オプションダイアログ

あなたはオプションダイアログで、7-Zip ファイルマネージャに関して多くの設定を変更できます。 このダイアログを開くためにはメニューの「ツール(T)」から「オプション(O)」を選択して下さい。

オプションダイアログは次のようなページを含んでいます:

システムページ

7-Zip のファイルシステム上での振る舞いを設定します。

7-Zip に関連付けるファイル:
拡張子と、関連付ける現在 7-Zip に登録されたプラグインのリストです。 拡張子がチェックされていた時、 7-Zip はその拡張子のファイルが開かれる時に使用されます。 どのような場合においても 7-Zip は右クリックからコンテキストメニューですべての書庫を展開することが可能です。

7-Zip ページ

7-Zip の Windows シェル上での振る舞いを設定します。

シェルコンテキスト(右クリック)メニューに 7-Zip を登録
このチェックボックスを選択するとシェルコンテキスト(右クリック)メニューに 7-Zip を追加します。
7-Zip をサブメニュー化する
このチェックボックスを選択すると、シェルコンテキスト(右クリック)メニューの 7-Zip 関連の項目が、ひとつの 7-Zip サブメニューにまとまります。
メニュー項目
選択可能なコンテキストメニューアイテムの一覧です。項目をチェックすると、 7-Zip はコンテキストメニューにその項目を追加します。

フォルダページ

7-Zip が内部的に使用するフォルダについて設定します。

作業フォルダ

作業フォルダ部では一時的な書庫ファイルで使用されるフォルダを選択可能:

システム一時フォルダ
7-Zip は Windows の一時ディレクトリを使用します。
カレントフォルダ
7-Zip は対象の書庫を含むフォルダを使用します。
フォルダ指定
7-Zip は以下のエディットコントロールで選択されたフォルダを使用します。
リムーバブルドライブのみ使用する
7-Zip がリムーバブルドライブの時だけ選択されたフォルダ設定を使用するべきかどうかを選択します。 他のドライブの場合、 7-Zip は対象の書庫を含むフォルダ上で一時的な書庫を作成します。 このチェックボックスを選択しない場合、 7-Zip は常に選択されたフォルダ設定モードを使用します。

7-Zip はすべての更新操作の際に一時的な書庫ファイルを使用します。 そのため、速度を理由にシステム一時フォルダオプションとリムーバブルドライブ時のみ使用するの選択を推奨します。

エディタページ

エディタへのパスの設定ができます。

エディタ:
『編集』コマンドで使用するエディタへのパスを指定します。
差分
2ファイル間の差分を表示するためのファイル比較ユーティリティへのパスを指定します。

設定ページ

ファイルマネージャの設定ができます。

".." を表示する
".."(一つ上の階層をあらわす項目)を表示します。
本来のアイコンを表示する
ファイルリストで、本来のアイコンを表示します。この項目を On にした場合、表示は遅くなるかもしれません。
Explorer のメニューを表示する
右クリックメニューの中で、サブメニューとしてエクスプローラの右クリックメニューが追加されます。
どの列をクリックしても選択できるようにする
ファイルがクリックされると、全ての列がハイライトされるようになります。
グリッド線を表示する
ファイル間にグリッド線を表示します。
シングルクリックで開く
有効な場合、ファイルマネージャはファイルとフォルダをシングルクリックで開きます。
代替選択モード
可能な限りカーソルを移動させても選択を維持するようにします。
ラージページメモリの使用
可能であるならば 7-Zip はラージページを使用します。この機能は圧縮の速度を改善します。 しかし 7-Zip は圧縮の開始にあたってラージページを確保するために、しばらく停止してしまうこともあります。 この機能によってタスクマネージャーが正常なメモリ使用量を表示しなくなることもあります。 この機能は Windows 2003 / XP x64 でのみ動作します。 この機能を使うには管理者権限が必要です。 RAM サイズは 1 GB からそれ以上まで指定できます。 この機能を 7-Zip File Manager にインストールするためには、 一度システムをリブートさせる必要があります。

言語ページ

デフォルトの言語を変更できます。

言語設定:
使用可能な言語のリストが表示されます。